広いスペクトルのLED照射によるコチョウランの開花促進

2014年5月15日 - コメントを残す



広いスペクトルのLED照射によるコチョウランの開花促進
コチョウラン栽培では14時間の日照が必要です。短日期には Son-Tランプが使われますが、短所として赤外線による葉温上昇があります。従って高い光量と低い温度が必要な開花期には冷房が必要となります。コチョウランの栽培は三つの段階①組織培養苗からポット上げ②12cm透明ポットに鉢替え、4-5倍の葉面積へ③低温にし、開花促進、を踏みます。
PlantResearchの実験ではオランダの従来栽培に従い①②段階では昼間最高31℃最低28℃、夜間27,5℃、③段階では昼間最高22℃最低20℃、夜間18℃、 CO2濃度 650 ppmで栽培しました。
従来の高圧ナトリウムランプ(Son-T)と比べ3種類の LEDランプValoya NS2、 AP67、 AP673 の違いを調べました。
③段階での AP67と AP673の照射は NS-2 と Son-Tの照射に比べ、顕著な開花促進を見ました。温度と光量は同じことよりこの開花促進効果は広いスペクトルによるものと結論づけられました。 Valoya AP67は Son-Tに比べ23%の花茎増加、22%の花蕾増加がみられました。
PlantResearch 2014年5月15日付訳

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